経営会議の数字と現場の数字は、3層に分けるとつながる。
経営会議の数字と現場の数字がつながらないときに確かめる「どう分解したか」「なぜずれるか」「誰が何を見るか」を、指標の3層への分解、ずれの5原因と指標定義書、ダッシュボード設計の原則の順に、判断基準と作例つきで収録しました。指標を「誰が・どの頻度で・何を動かせるか」で経営指標・成果指標・業務指標に分け、分解ツリーの各行に「動かせる人」を書く型と、ずれをゼロにせず説明できる状態に置く考え方が特徴です。後半は着手前に浮かぶ3つの反論への回答、1枚のダッシュボード仕様書の作例、自社診断6問のチェックリストです。内容は筆者の実務経験に基づく一般知見の整理であり、個別企業の効果を保証するものではありません。
動かせる人が書けない指標を現場に置くと、未達の理由が「外部要因」で終わる。分解ツリーの各行に動かせる人を書き、書けない指標は置き場所を移す。
上書きすると原因が消え、次も同じずれが出る。ずれはゼロにせず、突合の頻度・許容差・説明責任者を先に決め、5つの原因に分類して記録する。
公開した日から古くなり、見られなくなるか古い値のまま使われる。更新者・更新頻度・見直し日・定義の変更履歴の4つを最低線にする。
フォーム送信後、すぐにPDFをダウンロードいただけます。